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やまなしの情報や看板犬の日常を南総里見八犬伝ならぬ南都留富士見4犬伝でリポートします。


by someday3601
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ドリーム キャッチャー

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ドリームキャッチャーとは
文献より

ドリームキャッチャー(:Dreamcatcher)とは、アメリカインディアンオジブワ族に伝わる、輪を基にした手作りの装飾品。オジブワ語ではasabikeshiinhという。

クモの巣状の目の粗い網が組み込まれ、羽やビーズなど独特の神聖な小道具で飾られている。伝統的にはから作られる。

元々はオジブワ族独特の物だったが、1960年代1970年代パン・インディアン運動 の間に他のインディアンの部族に広まっていった。そしてそれは、あたかも様々な部族の間を結ぶ象徴、またアメリカ・インディアンやカナダ・インディアンのファースト・ネーションの文化のアイデンティティーの象徴であると見なされるようになった。しかし、インディアン達のなかにはこれを、『野暮で、過度に商品化されている』と見なす者もいる。

オジブワ族は伝統的に、小さな輪や涙の形をした枠に巡らせることで縒糸を強くしようとしてドリームキャッチャーを作製する。その結果として出来たのが、ベッドの上に掛けることで、眠っている子供を悪夢から守ってくれる魔除けのお守りとしての「ドリームキャッチャー」である。

オジブワ族は、ドリームキャッチャーは夢を変える力を持つと信じており、テリ・J.アンドリューズ(Terri J. Andrews)によると、「悪夢は網目に引っかかったまま夜明けと共に消え去り、良い夢だけが網目から羽を伝わって降りてきて眠っている人のもとに入る」とされる[1]。また、「良い夢は網目の中央にある穴を通って眠っている人に運ばれてくるが、悪夢は網目に引っかかったまま夜明けと共に消え去る」とも言う[2]。 元来の信仰では、悪夢は網の穴を抜けて逃ていき少しも残らない効果がある、とされており、ベッドの上や家の中に掛けることで、夢をふるいにかけるフィルターとしての役割をなすとオジブワ族に信じられてきた。

広まる過程で、オジブワ族やインディアンの社会の外でも作られるようになり、ニューエイジの集団や個人に売られ、飾られるようになった。しかしこのことは、最も伝統的なインディアンやその支援者からすると、好ましくない文化流用だと見なされている。日本で安価に売られているものは、中国製の模造品が多い。

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この蜘蛛の巣の主の姿は何処か?いずれにせよ見事な仕事ぶり。どんな獲物がかかるか毎晩夢を見ているのだろうか?

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                   蜘蛛の巣の張り方やデザインも様々ですね。部族によって伝統の編み方があるのだろう。
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                   いろんなところにあみを張る・・・まさにハンターだ。
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                  この巣はだいぶ年季が入っているのか・・・・沢山の夢を掴んだあとでしょうか・・・女郎蜘蛛
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                   こちらの女郎蜘蛛もこれから蜘蛛の巣のせっけいちゅうでしょうか?
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こちらは人間の巣。最近出来たほしのリゾート。中はきっと素晴らしいでしょうが外見がコンクリートうちっぱなしの・・・なんか景観にミスマッチングのように思います。有名な建築家さんやデザイナーさんが関わっているとは思いますが・・・僕は田舎もんだからその良さがわからないのだと思います。・・・個人的にはガッカリ。河口湖大石地区でも河口湖に浮かぶ神聖な鵜の島越しの富士山を拝める絶景ポイントだけに。カナダなどにある森のホテルにして欲しかったかなあ。古民家風でもよかった。僕には地蜘蛛の巣に見えて仕方ないのですが・・・・それもある意味ネイチャーなのかもね。

ここに泊まる人はどんな夢を見るのかなあ?ムムム・・・蜘蛛に襲われる夢でなければいいけど・・・・笑い・・・
ちょと言い過ぎ・・・反省。
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こちら地元河口湖の名誉町民の綾小路きみまろ師匠の家です。もう30年以上前から住んでいるそうです。きみまろさんは妻の叔父にあたる猪俣公章の弟子である森進一さんの付き人時代もあり、薩摩出身は僕もルーツは同じなので何かと縁があります。同じ山の際にあります。中央のコスモスの真上のグレーの三角屋根が目印です。最近は多忙で・・・・いらっしゃらないことが多いです。


 夢って見るもの?掴むもの?所謂人生の成功者とかいう人たちは掴んでこその夢とか言いますが・・・・負けよしみが好きな僕はそんなことどうでもいいことで、儚い夢でも、ただ想うだけでも、夢は夢。いい夢見ろよ!!って慎吾が言ってた。

 

by someday3601 | 2015-11-13 12:34 | ゲゲゲの親父