数年前に溶岩で石垣を作りました。その上に義母から頂いたワイルドストロベリーと吾郎さんに頂いたイワシャジン、それにスイセンとクロッカスを植えました。その石垣の住人がカナヘビ君です。なかなか動きが俊敏でピンボケですが。最初に君にあったのは小学1年生の時に長崎に疎開?していた時。理由はまあFAMILY HISTORY 第二弾で親父の戦後編で。その時長崎の小学校が集落や東シナ海を見下ろす高台にあった。お城のように石垣が積まれその上に校舎があった。その石と石の間から顔を出しては最初に出迎えてくれたのがこのカナヘビ達だった。横須賀の浦賀から長崎に引越しました。なんだか幕末の頃を思うとき、彼の地住んでいたということが今となっては心時めきます。そして妻のルーツが会津にもあり自分のルーツが薩摩にあったのもまた感慨深いものです。でも最近あまり見かけなくなったこのカナヘビ君ですが改めて調べてみました。