耳を澄ませば・・・・
2015年 05月 26日
平地から山地にかけての森林や草原などに生息する。渡りのときには日本海の離島でもよく観察され、海岸の岩場に止まっていることもある。夜行性で、昼間は樹上で枝に対して平行に止まり休む。抱卵中に危険を感じると翼を広げて威嚇する。鳴き声は大きく単調な「キョキョキョキョ、キョキョキョキョ」。鳴き声からキュウリキザミやナマスタタキ、ナマスキザミなどの別名もある。
食性は動物食で、昆虫などを食べる。口を大きく開けながら飛翔し、獲物を捕食する。開発による生息地の破壊などにより生息数は減少している。準絶滅危惧に指定されています。そんな夜鷹が今夜も騒がしい。