やまなしの情報や看板犬の日常を南総里見八犬伝ならぬ南都留富士見4犬伝でリポートします。


by someday3601
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あなたのしらない民話の世界・・・・

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先週金曜日に大雪が降りました。その日の朝に病院から電話が・・・・・奥様からの伝言で大雪だから心配だから見舞いは来なくていいと・・・将に出発間近の時でした。それから程なくして義理の父からも・・・・・『今朝中央道で濃霧の為に十数台の玉突き事故だって』・・・・巻き込まれていないか心配で電話してくれたのでした。『お父さん僕は山越えだから高速は使ってないから大丈夫だよ!!』って・・『でも山道だから気をつけてね』っと
その時は似たもの親子だなあ・・・・これくらいの雪でと思いながらも昨年2月の大雪を思い出しては臆病になっている自分がいました。

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さあ週末のお客様もお帰りになったし三日ぶりだから早く久美子に会いたいと・・・・出発の準備は早い。行きはよいよい帰りは怖い・・・
とうりゃんせとうりゃんせ・・・・そう帰り道はとても気が重い。あの広くて寒く真っ暗な久美子のいない家に帰るかと思うと・・・・
R358の精進ブルーラインはカーブは多く大型車も多くしかもとばすとばす・・・ちょっと気の弱い人にはお勧めできない。それでも車が多いのも前に遅い車がいたりするのも妙に安心するのです。
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後ろで誰かが『お父さん』気をつけてねと言った気がした。国道から県道の芦川線に入る頃にはまだ6時前だというのにすっかり夜更け・・・R358まで入っていたFMの歌謡曲も砂嵐状態。またこのゾーンにないった。しかも今晩は霧が濃くて・・・・霧に吸い込まれるように芦川線に入りました。R358からあおられた車も入ってきた。あおられながらも淋しくないので悪い気はしない。それでも先を譲るか否かと思っていると・・・・霧の中に数頭の鹿の尻を見た瞬間・・・ッドーン・・・一頭の鹿が車にぶつかってきた。カーブの途中なのと先般の雪が路面に残っているのでさほどスピードは出ていなかったもののそこは飛び込まれたので・・・・急ブレーキしても間に合いませんでした。そこそこの衝撃がありました。見ると子鹿が道の真ん中にたおれていました。とりあえずその子鹿を避けて車をはしに寄せると・・・・後ろの車の人が『仕方ないですよ!車大丈夫ですか?』と声をかけてくれた。お前があおおるからだろ!!って内心おもいながらも『かわいそうなことをしました』とだけ答えた。


やっちゃった後ろの車に先を譲ればこんなことにならなかったと後悔した。バックミラー越しに子鹿を見ていると・・・脳しんとうを起こしたのかばたばた動き出して・・・結局は森に戻ったようでした。その夜の出来事が夢なのか幻なのか・・・朝車を見ると確かにバンパーやボンネットに損傷がありました。修理工場に持ってゆきましたが・・・夏にクーラーの効きが悪くなりますがラジエターは大丈夫とのことでした。
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今日は見舞いが遅くなってしまった理由を・・・一連の出来事を話すと久美子はそれはきっとニーナの仕業ね!!ニーナが鹿を使わしてお父さんに無茶な運転をしないように戒めたのだと・・・・・生前のニーナをとの不思議な出来事を思い起こせば説得力のある言葉だった。久美子が『お父さん今日は富士山見える?』って聞くので・・・『ああ綺麗だよ』って答えて写真を撮る僕の背中からニーナがないたような気がして振り向くと久美子が笑ってました。またあの峠道を帰るんだ・・・・
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今はまだ言えませんが久美子が生還するにあたってはいくつかの偶然がありました。それは今から20年以上前の阪神大震災まで遡ることとなりますが今はまだその時ではないのでまたいつか別の機会に・・・・みなさんも安全運転を心がけてください。
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今宵のリクエストはキング・クリームソーダで『初恋峠でゲラゲラポー』日本の妖怪のキャラクターはどこか懐かしくて優しい感じがいいですね。ニーナは山の妖精・・・・もののけ姫なんですよ。










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by someday3601 | 2015-02-03 06:35 | ゲゲゲの女房