あれ ほーずら
2014年 10月 04日
10日にノルウェー・オスロで発表される2014年のノーベル平和賞の受賞予測に、「憲法9条を保持する日本国民」が浮上した。受賞予測を毎年発表している民間研究機関、オスロ国際平和研究所(PRIO)が3日、ウェブサイト上の予測リストを更新し、それまで「欄外」だった「憲法9条」がトップに躍り出た。受賞への期待が高まりそうだ。
受賞予測リストは、(1)フランシスコ・ローマ法王(2)エドワード・スノーデン氏(3)「ノーバヤ・ガゼータ」(ロシアの新聞)(4)ドニ・ムクウェゲ氏(コンゴ民主共和国の医師)(5)マララ・ユスフザイ氏(パキスタン出身の女性の教育の権利提唱者)が挙がっていたが、3日付でリストが更新され、フランシスコ法王が「憲法9条」に差し替わった。他の4候補は順位が入れ替わっただけだった。
PRIOのハープウィケン所長(52)は3日、朝日新聞の取材に応じ、「中立や不可侵、平和主義につながる原則を掲げる憲法9条は、軍事的な紛争解決が多用される昨今において重要にもかかわらず、十分に光が当てられていない。領土問題などアジアがはらむ将来の紛争のおそれについても注目されるべきだ」と話した。
以上朝日新聞社より抜粋
この時論公論いえ・・・・爺論好論(じじいが好き勝手言ってる)で当初から訴えている事がほかの国の人の注目を浴びているのは嬉しい限りであります。憲法9条を日本がいえすべての国が9条を持つべきなんです。これを違憲或いは改憲とするは・・・・集団的自衛権云々をおす安部内閣は歴史的な大罪だと考えます。
再三言ってますが先の大戦での所謂戦勝国はやってることが一応に最悪だ。ロシアの旧ソビエト連邦から独立した国々への武力或いは経済的な干渉。中国は経済をバックに或いは軍事的にも一方的な論理で他国の領海・領空の侵犯や少数民族への締め付け・・・民主主義の押さえ込みなどなど・・・あまり日本では報じられませんがフランスの中近東或いはアフリカへの軍事介入など・・・アメリカも先のアフガンやイラク・パレスティナへの軍機介入及び武器の支援などだ。
現在は西暦2014年です。有史以来愚かな人間は戦争と侵略を繰り返した。おそらくこれからも永遠と行われるのは人間故なのでしょうか。どこか平和ボケしてしまっている私たちですが周囲を見渡せば絶えず争いが起きています。民族・宗教・貧困など理由は様々です。ですがせめて自分たちの目の黒いうちはそう言った事が自国で起きないように或いは巻き込まれない様にしなければなりません。
日米同盟もそろそろ見直すべき時なのかもしれません。同盟と言うならば国際連盟をもっと公的な位置づけにして強力で平和的な機関にしなければならないのでしょう。その中で日本もアメリカも仲良くしたらいいと思います。自分にはアメリカのNAVYに叔父や従兄弟FAMILYが大勢います。そして家族や祖国を愛する優しい人たちです。この夏自分のペンションに遊びに来てくれた外国出身の方たち。相方が日本人・・・つまり国際結婚されているわけですが・・・これこそ平和のシンボルではないでしょうか。ポーランド・イタリア・韓国・中国・アメリカ・フィリピンの方々は皆良い人ばかりです。ひとりひとりは良いのに国になると・・・拗れますね。従って国のリーダーの舵取りによるところが大きいのです。いま香港でリーダーの選出が民主的でないとデモが起きていますがそれは他人事ではないだろう。僕は安倍首相に票を入れた覚えはないし支持もしていない。日本も直接選挙にするべきだろう。そしてやはり抑えになる強い野党2或いは3つは政党がないと力のバランスが崩れて独裁的になってしまいます。色々な考えがあっていい・・・・バランスが肝心です。憲法9条も戦後日本の抑えです。それをすべての国が遵守すれば世界の抑えです。国際連盟憲章に9条を!!万国に9条を!!
今宵のリクエストは サザンオール スターズ で『ピースとハイライト』でチェケラウト!!僕はショッポよりハイライト派です。