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やまなしの情報や看板犬の日常を南総里見八犬伝ならぬ南都留富士見4犬伝でリポートします。


by someday3601
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アカスジキンカメムシ


文献より
カメムシ目

カメムシ目(半翅目)には世界に134科 82,000種が知られています。
カメムシ目の仲間は陸生型のカメムシの仲間を始め、タガメやタイコウチといった水生昆虫、更には池や海の水面で生活するアメンボの仲間までほとんどの環境に適応しています。
カメムシ目の仲間の主な特徴は針状の口(口針)を持っているところです。
また、カメムシは悪臭を放つことでも有名ですが、中にはタガメやアメンボなどよい匂いを出して♀を呼ぶものもあります。
カメムシ目は、翅が革質と膜質で構成されているカメムシらしい姿をしたカメムシ亜目(異翅亜目)と、セミやウンカといった翅が一様に膜質でできているヨコバイ亜目(同翅亜目)の2グループに分けられています。

あまりにも綺麗なので写メしました。やっぱり匂いをだすのだろうか?ちょとブラジルっぽくないですか?
アカスジキンカメムシ_d0161933_16192012.jpg

アカスジキンカメムシ
体長:17~20mm
分布:本州,四国,九州

大変美しいカメムシ。
成虫は緑色の体色に赤い帯模様が綺麗で、日本で最も美しいカメムシの一つである。

アカスジキンカメムシ_d0161933_16212995.jpg

幼虫は本種の体色とは全く異なり、別種のようで、金属光沢の黒っぽい銅色で、真っ白な模様がある。
5齢幼虫で越冬し、翌春に羽化する。

by someday3601 | 2014-07-06 16:20 | ペンション周辺の動植物