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やまなしの情報や看板犬の日常を南総里見八犬伝ならぬ南都留富士見4犬伝でリポートします。


by someday3601
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ニーナの闘病記


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痛む上に塩を塗る(悪いことが重なること)
 

ジョンと入れ替わるようにニーナの体調が・・・・・食欲不振と慢性的に下痢を繰り返しました。ジョンがなくなったから食事を取らなくなったり、下痢をする・・・人間ならばいわゆる精神的なもので片付けてしまいがちですが決してそれで済ませてはいけないのです。犬が食べないという状況は殆どが深刻な状況に陥っている場合が多く、その前のサインを注意深く見落とさないことが分かれ道と言えそうです。・・・・・季節的なものだとか、元々食が細いとか、ダイエットに丁度いいとか・・・・人間の都合で勝手に考えてはいけないのです。

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薬より養生(病気になってから薬を飲むよりも、病気になる前に養生しなさいということ)

シニアと呼ばれる年齢になったらマメに健康診断を受けさせるのが結果的には良いのです

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医者と味噌は古いほど良い(お医者さんは経験を積むほど良くなるし、お味噌も年月をかけて熟成するほど味が良くなる事のたとえ)
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       余命3ケ月と宣告されれば平常心ではいられません。
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ここでふと思い出しました。厚木のキャバリアのトムくんを。余命3ケ月の肺がんでありながら病院での抗癌治療と並行して漢方薬を飲んでいるということを。そして既に2年近く頑張っておられます。漢方薬はいわゆる病院で処方される薬と殆どバッティングしないというのと、生薬なので副作用もなく・・・・高額ではありますがヘタなサプリメントやジャンクフードのおやつを食べさせるよりどれだけ健康か計り知れません。そういったことで九州熊本の獣医さんで漢方薬に詳しい錦戸先生をご紹介いただきました。免疫力が落ちた時にガン細胞が活発になる為、免疫力をUPすることでガン細胞の増殖を防ぎ、今あるがん細胞を縮小或いは撲滅の為の漢方薬を処方していただきました。ただし、全く効果が見られない犬もいるのも事実ですし、病気の種類やステージの違いもあるのです。免疫力をUPするのは他の病気にもなりにくい体にしてくれるので一石二鳥な薬なのです。
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最後にお世話になった東京の先生は極力薬は最小限で食事療法なども指導してくださいました。そこではレントゲンとかの検査はしませんでしたので正確性はないかもしれませんがと前置きして・・・・この症状はと言い当てます。精密検査ではないから違っているかもしれません。ただ東京で相当の年数キャリアがありそれも父親の代からの動物病院だから多くのペット達を看ては見送ってきたのでしょう。心臓病や腎不全・癌などそのステージでの犬の状況を熟知しているので慢性膵炎と診断くださいました。チョット乱暴だけどね・・・・・・今よりはワンランクいい状態にしようと下痢も以前よりはよくなりました。
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一に看病二に薬(病気を治すには心のこもった看病が大事であり、薬はその次ですよ) 
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健康診断や所見でいろんな角度から病気や怪我を疑ってくれるような信頼のおける東京の先生と漢方の先生と巡り合えたので安心です。先生方を紹介くださった常連さんのおかげです。
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もしもの時が来たら好きな場所で好きな人たちに囲まれて見送くることしかできません。しかというよりはそれがBESTなのでしょう。病院や病院にゆく途中、或いは家でも家族が誰もいなかったりしたのではあまりにも悲しすぎます。しかしそれもまた現実なのですが。
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そして最終段階においては患者である犬や飼い主の頑張りや辛さに寄り添ってくださる・・・・そのことが一番の支えであり最期まで病気と向き合えるのです。昨年の6月中旬より具合が悪くなりこの2月28日になくなるまでの8ケ月間、特に2月に入ってからは先のブログでお伝えしたようなことでした。3/1に火葬していただきましたが遺骨の状態から・・・・かなり骨は細かったということでギリギリまでがんばって生きたのだと、そして東京の先生がおっしゃっていたようにガンはなかったです。流石に経験豊富で観察力の鋭い先生です。ガンだと燃やした時にコールタールのように燃えが悪く残るそうです。
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by someday3601 | 2014-03-06 18:10 | ホスト&ホステス犬